2021年ETFの旅⑫〜バンガード・米国高配当株式ETF (VYM)【米国株etfおすすめ特集】

バンガード

VYMの特徴

1.信託報酬が安い・・・0.06%

・バンガードETFの中でも低いレベル。

2.配当利回りはそこそこ・・・年2.44%

・高配当は3%以上がベスト。長期安定で出せる銘柄は少ない中、優秀なレベル。

3.ETF総資産額は問題ないレベル・・・3兆9,000億円

・一兆円以上の資産は十分。人気が高い証拠。

4.大型株銘柄割合・・・23.6%

・大型銘柄割合が全資産割合の1/4以下と、大型株への偏りが少なくリスク分散されている。

5.10年リターンは十分なレベル・・・12.04%

・配当込であれば税前14%以上になるため十分なレベル。

6.PER、PBRが低く割安株・・・アメリカ平均以下

・資産が高く人気がある割に、PERが20倍、PBRが2.7倍と今まで紹介した中では超割安。

7.お得な株の割に株価が安い・・・1万円ちょっとで買える。

・お得感満載なのに、株価が安い。

 ここで、10年リターンの中身をTOPIX(赤線)と比較してみました😋

 価格が安い意味がなんとなくわかりました。

 10年リターンはなんとTOPIXと遜色無いレベルです💦

 逆に言えば、高配当株は会社の成長より配当重視の会社ということです。

 日本独自の仕組みである株主優待を出し続ける原理と同じです😋 

 このETFの選択肢は配当を重視するか、値上がり益を重視するかということですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました