2021年ETFの旅⑬〜バンガード・米国メガキャップ・バリューETF (MGV)【米国株etfおすすめ特集】

バンガード

MGVの特徴

1.信託報酬が割安・・・0.07%

・最安と言わないまでも、良心的な料率です。

2.総資産額が物足りない・・・約4,700億円

・あくまでもバンガードのETFの中では物足りなさを感じます。

3.配当リターンは普通・・・1.97%

・高配当株でないのに、2%弱あるのは優秀レベル。

4.上位10銘柄の比率が低いレベル・・・25.9%

・上位10銘柄に偏らず、広くリスク分散されています。

5.PER、PBRが割安・・・アメリカ平均以下

・バリュー株を集めただけあって、PERは20.2倍、PBRは2.8倍とアメリカ平均を大きく下回ります。

6.10年投資のリターンは優秀・・・11.66%

・バリュー株はリスクが少ない代わりに年利10%リターンは期待できないのが特徴ですが、このETFは10年の長期投資でも10%超のリターンを出しています。

 ここで、楽天証券で10年の長期投資結果をTOPIX(赤線)と比較してみましたので御覧ください😊

 TOPIXとほぼ同じような結果で、GAFAが主役のS&P500成績とは違い、緩やかに上昇しています。

 先のMGVの表では、金融やヘルスケア株が約半分となっており、これらのバリュー株インデックスは、穏やかな値動きをするというのがわかりました😊

 あまり値動きが激しくない分長期投資向きではないでしょうか😊

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