メタバースは未来を明るくするのか?FacebookがMetaに社名変更した理由とは。

情報いろいろ

 個人的に考えてみました。

◎進化するもの
・IT産業 → ニーズが益々高くなる
・輸送産業 → ネットに連動するサービスが多くなる。
・公的サービス手続きが自宅で完結する。 → これから進化する。
・銀行、買い物なども自宅で完結する。 → 今の進化版。
・観客を集める娯楽産業。
・ギャンブル → 無観客の競馬、競輪、ぱちんこなど。
・事務系の仕事が自宅で完結、またはAIで完結する。 → これから進化していずれ無くなる。
・結果、外に出ることが、ますます少なくなる。

◎変わらないもの
・観光産業、第一次産業、旅行業、外食産業、スポーツ産業など、実際の体験を楽しむもの。

◎退化するもの
・基本的に外に出る機会が少なくなり、不健康な人が増える。→ 医療費の増加。
・自然に触れ合う、実物の人間と話会話する機会が無くなり、肌感覚のコミュニケーションが退化する。
・これにより、益々結婚しない人が増え、少子化が益々加速する。
・仮想空間でできる産業が増えることで、機械操作は上手くなるが、自分の体や精神を鍛える、技術を身につけるなど、自らを磨く人が少なくなる。→ 自己実現をする時間が無くなる。
・プラットフォーム企業にすべて管理され、自由が制限される。

 便利なものはより便利になる一方、仮想空間でやることが当たり前になると、自分を磨く時間が益々無くなり、自分がこうしたい、ああなりたい、という自己実現が難しくなるのではという危機感のほうが強くなりました。

 また、GAFA得意のコミュニケーションプラットフォームが益々進化することで、個人情報すべてが管理社会で管理されるようなるということは、国から保障されている自由が、数社の民間企業によって制限されるような気がします。

 サービスプラットフォームの作成は、国がやるべきだと強く思うのですが、民間の素早い開発スピードに国はついていけないので、厳しい気がします。

 メタバースが描く未来が、全て明るいものかと言うと、ちょっと違うような気がしました。

 みなさんはどう考えますか?

 この記事が、みなさんの参考になったら嬉しいです。

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 次回もお楽しみに。それではまた(^_^)/~

 

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