【バフェット銘柄最新】最近の売買からわかった7つのこと

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【バフェット銘柄】取引の全体像

①投資銘柄の全体像について

 売却が6銘柄、購入が4銘柄です。

 枠の色が違う投資銘柄について、青枠は購入から売却まで、ある程度の期間経過しているもの、黄色は、全部売却で、損失を出しているもの、赤枠は株価がとても割高なのに購入しているものです。

 この内容については、後ほどまとめて説明します。

 全体像を見ると、完全に売り払っているのは、「メルク・アンド・カンパニー・インク」という医薬品会社だけです。

 USバンコープは、バフェットの投資会社であるバークシャー・ハサウェイの主要投資先の一つですが、小規模の売却を行っています。理由は不明です(バフェットが投資理由を人に教えないのは有名な話です。飯の種なので、当たり前ですが)

 そのほか、「チャーター・コミュニケーションズ」「USバンコープ」以外は、2020年で購入しているものの、一年くらいで売却しています。

 ウォーレン・バフェットといえば、割安株を長期で保有することで有名ですが、この結果を見る限り、最近はそうではなさそうです。

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