みなさんこんにちは😊
オリンピック始まりましたね😃
柔道選手のメダル獲得で感動している50kabuです😭
世界のスポーツ選手が待ち望んた祭典、5年間の努力が数秒、数分に凝縮され、勝敗という結果で現れる残酷さ。
努力し続けないとたどり着けない境地で、勝敗は別としてただ感動しています💦
選手には、今しか無い瞬間を楽しんでほしいと思います😆。頑張れ日本🇯🇵
ということで、テレビ観戦したい気持ちを抑え、改めて飛躍しそうな企業を紹介していくことにしましょう😊
今回は、株価を2,500円まで引き上げて見つけた、高い技術を提供するパークシャテクノロジーという企業についてご紹介します😊
それでは、どんな技術を提供している企業なのか、早速見ていくことにしましょう。
未来のソフトウエアを形にする
この表題にある言葉が、この企業のミッション、ビジョンです。
未来のソフトとは、見たことの無いソフト、こんなソフトがあって欲しいなという意味だと思います😆
非常に専門性の高い技術を提供する企業と紹介しましたが、的はずれな解釈でご紹介するは失礼なので、ホームページの文章を活用させていただくことにしました💦
パークシャ(PKSHA)テクノロジーは、2012年、アルゴリズムの研究を行う技術者・研究者により創業されました。
アルゴリズム領域の最先端技術の開発からその応用までをワンストップで行うべく、情報科学分野の技術者・研究者により構成されています。
出典:パークシャ(PKSHA)テクノロジーホームページより
アルゴリズムという言葉が出てきました。
みなさんアルゴリズムが何か分かりますか?
私は、映画などで、パソコンやデジタルに強い俳優が使う言葉くらいの認識で、調べたことがありませんでした。改めて調べると以下の意味のようです。
アルゴリズムとは、ある特定の問題を解く手順を、単純な計算や操作の組み合わせとして明確に定義したもの。 数学の解法や計算手順なども含まれるが、ITの分野ではコンピュータにプログラムの形で与えて実行させることができるよう定式化された、処理手順の集合のことを指すことが多い。 ※出典:ウィキペディア
これでも自分は理解できませんでした💦
他にいろいろ探していると、短くてわかりやすい解説がありました。
『計算可能なもの』を計算する手続きをアルゴリズムと呼ぶ。
これ、なんとなく分かった気にさせてくれる解説です😂
計算可能なものを、計算する手続き、計算可能なものを計算する仕組みと言い換えてもいいのではないかと勝手に解釈しますが、例えば、あるパターン化された行動は計算可能なので、それを形にするという意味で、Iphoneのシリ、アンドロイドのオッケーグーグル、アマゾンのアレクサなどが、アルゴリズムを利用したソフトなのではという解釈です😊
話は逸れますが、iphoneのシリはよく使用しています😂
手が空かない時、言葉で動くので、運動や勉強をする時など、時間管理で、ヘイシリ、30分タイマーといか話しかけて使用していますが、ものすごく便利です。
たまに、ヘイシリ、今日の気分は?と話すと、ハイとても元気ですよ、と返してくれます。
私は基本的にテレビは見ないので、朝起きた時などシリに天気を教えてもらいます。
ヘイシリ、今日の天気は?と話すと、最高気温と最低気温を話してくれるので、忙しい朝は大変重宝しています。
ただし、朝あまり声がでないときは、聞き取れないらしく、無視されますが😂
創業者について
創業者であり、社長である上野山勝也氏は東大を卒業後、外資系コンサルティング会社で働いた後、東大大学院に入り直して、最先端の機械学習技術を学んで起業したとのことで、東大発のAI開発ベンチャーとして2017年にマザーズ上場の際の初値は、5,480円を付けたようですが、現在は2,187円で落ち着いています🤫
また、この企業のサービスは、自社開発した7つのアルゴリズム(テキスト理解、対話、画像認識、情報推薦、予測、異常検知、強化学習)を企業の要望に応じて組み合わせ、提供するとのことで、開発済みのアルゴリズムを組み合わせ1つのシステムに仕立て、クラウド経由で提供することで、提供スピードを早め、顧客がいち早くビジネスで活用できるようしにてしているのが、強みのようです😊
開発製品について
中身の理解が乏しいですが、触りということで、該社のホームページを参考に紹介します。
テキスト理解モジュール
・日本語の内容を理解して、分類、類型化する。
領域特化型の画像認識エンジン(ホルス)
・業界やユースケース特化型の深層学習技術を用いた画像/映像認識エンジン。
自然言語処理技術を用いた汎用型対話エンジン(ベドア)
・チャット対応・FAQ対応の自動化ソリューションで、これまで人手で行われていた接客・コールセンター・FAQ対応の自動化・半自動化を実現。
機械学習を用いたCRMソリューション(セラー)
・売りに繋がることを重視したCRMソリューションで、実際に大手飲食企業などで成果を挙げてきた手法に、機械学習アルゴリズムを掛け合わせることで、手間なく迅速に売上をあげることができ、大手飲食店、大手小売り企業様に導入。
現実世界の予測・推論エンジン(プレディコ)
・様々な業界のデータの蓄積により実現される「現実世界の予測・推論エンジン」で、様々な分野のデータ蓄積により、特にMaas領域では、需要予測・価格最適化・リソースの最適な配置&再配置等、 Financial領域では、個人/法人 等へのリアルタイム与信スコアリングやオンライン決済パターンからの犯罪検知などへの導入が加速し、これら分野や業界の知能化を牽引していきます。
非常に高度な技術ながら、『計算可能なもの』を計算する手続きをアルゴリズムと呼ぶとすれば、様々な分野で蓄積されたデータを使ってパターン化し、ある出来事が発生すれば、そのアルゴリズムで最も答えに近い判断ができるようになるという意味だと考えます。
よって、これらが瞬時に判断されると、人や時間の節約に繋がり、企業にとっては作業を効率的に行えることになります😊
まさに、アルゴリズムの行き着く先は、AIによる産業革命と言えます💦
企業の中身について
それでは、独自の企業分析シートで、この会社の中身を簡単に見ていくことにしましょう😊
この企業を調べて驚いたのは、時価総額が売上の10倍あるということです😱
株主比率は、創業者の二人(上野山氏と山田氏)で42%を占めていますが、トヨタ自動車が2.4%、SMBC信託銀行特定金外信託が2.3%のほか、海外株主比率が11.8%となっていて、日本では他に見ないアルゴリズムという武器が評価され、大手企業が株主になっています😊
ベンチャー企業にトヨタ自動車が投資するのは凄いことではないでしょうか💦
それだけ、将来性がある企業とみられているようです。
また、この企業決算は9月と、他にはない時期なので、これから21年度の結果が出て来る予定ですが、20年9月時点の決算では、表にある通り、前年比241%と売上は倍増しており、証券会社の予測値では,21年9月は90億円と、前年比22%の増収を見込んでいます😊
PERは37.84倍と、日経平均の7月21日時点のPER13.46倍倍の二倍以上となっており、株価は割高感のある値となっています。
キャッシュ・フローを見ると、株式発行で得た資金で財務CFを増やし、それを開発投資に回し、更には運転資金を厚くして、営業収益の低さをカバーしているようです。
まとめ
今回は、PKSHA TechnologyというアルゴリズムによるAI開発を行う企業をご紹介しました。
個人的な企業評価スコアは、会社の概要や社長の発想が異次元のため、馴染みにくいということで38となりましたが、優といたします。
日本で、将来のアップル、グーグルになるのではと期待できる企業と感じました😊
ただ、売上はまだ少ないため、成長の余地は十分にあるため将来が楽しみです。
今回はいかがでしたでしょうか😊
オリンピックでそれどころでは無いという感じだと思いますが、最後までお読みくださりありがとうこざいました😊
次回も将来が楽しみな企業を紹介したいと思いますのでお楽しみに😊
それではまた(^_^)/~
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