皆さん、株式の情報はどのように集めていますか?
新聞やネットなど、自分が見て分かりやすい場所からでしょうか。
最近の株価情報は、前日比−、+いくら円などシンプルで分かりやすくなっているなあと感じます。
今回は、新聞や株価のチャートのようなグラフについて、知っていた方が良いかなと言う情報を勉強していきたいと思います😄
新聞の株式欄とローソク足
株式の情報については、新聞の中面あたりに細かい字で表示されたものを見たことがある方は多いのではないでしょうか。
自分も株投資の勉強をするようになってから、さっ〜と見るようになりましたが、正直、見た目がとっつきにくく、敬遠したくなるような感じです。
何故かなのか考えてみると、虫眼鏡レベルの小さな文字で表示していること、必要最小レベルの情報なので、情報に味気がないこと。・・・味気いるのか。
そんなことを株式の情報に求めるのはおかしいでしょと言われるかもしれませんが・・・💦
情報は、早く、正確、安いほどいいんだと、昔、会社の上司から言われたことがありました。
まさに、株式情報はこの情報の本質を現しています。
新聞の株式情報をまとめて見ました。
専門用語のオンパレードなので、初めて見る方にとっては本当とっつきにくいかなと思います。
見るポイントとしては、前日比の欄と終値くらいでしょうか。
値上がりしている株価はどれくらいなのかなあみたいな感覚で見るのがいいと思います。
また、先に書きましたが、最近のネット情報では、前日比いくら、みたいな分かりやすい表示になっているので、新聞欄の情報はガラパゴス的になってきているかもしれません。
ただ、株投資を証券会社に電話で依頼して株を購入されている方にとっては見やすい情報なのかもしれません。
次に、株式のチャートは日々の株価を一定期間でどのように動いたかを現したグラフです。
パッと見て、株価が上昇しているか下がっている分かりやすくなっています。
この株式の動きをローソク足と言います。
ローソク足には、陽線(ようせん)と陰線(いんせん)があり、チャートの白枠が陽線、色塗り枠が陰線です。
陽線は前日の株価より高い場合、陰線は前日の株価より安い場合を現します。
ちなみに、ローソク足の説明は以下の通りです。
図にある通り、陽線と陰線では、始値と終値の位置が違うので、注意しましょう。
株式投資には、このような些細な情報でも確実に知っておくことが必要と思います。
単に、株が値上がりすればそれでいい。値上がりこそ全てという考えは、北斗の拳に出でくるジャキが言うように、勝てばいいそれだけだ、のようにとても分かりやすく、確かにそうなのですが、それがどのような理由でそうなったのか、また、値下がりする場面では一時的か長期になるのか、ローソク足の動きを見てある程度判断する必要があります(なかなか当たりませんけどね)
このブログでは、株の長期投資で資産を作っていきましょうという考えで日々勉強してるいので、日々のローソク足の動きについてはそれほど敏感になっていませんが、短期で株取引を行う人にとってはローソク足の動きには神経を尖らせていることと思います。
このような投資の勉強を深掘りしていきながら、長期投資についても徐々に実践していきたいと思います。
まとめ
・株の動きは、終値を見て前日比どのようになっているか知ることが大事。
・ローソク足には陽線と陰線がある。
・ローソク足チャートは株価傾向がわかるので見る癖をつけること。
以上となります。
今日もまた、脳みそに新しい知識を埋め込みました。次回は、いよいよ株式の取引の実践について勉強していきたいと思います😄
コメント