みなさんこんにちは😃
約一週間に渡りハワード・マークスの投資で一番大切な20の教えより、落とし穴を避ける、逆張りをするなど、投資のリスク回避と投資を行う考え方などについて学んできました。
かなり哲学的な要素が強く、初心者の勉強としては、小学生がいきなり、高校生3年生の勉強をするようなレベルの内容になってしまいました💦
ここからは、初心者にも分かりやすいテーマを中心に勉強してきたいと思います😄
そこで今回からは、株の初心者にもオススメなインデックス投資について深掘りしていきたいと思います😄
ブログを読み終えた後に、インデックス投資を人に説明できるレベルになるよう、解説していたいと思います。それでは勉強していきましょう❗️
そもそもインデックス投資とは
インデックス投資については、過去のブログ(人気のインデックスファンドについて)で紹介しておりましたが、復習のため、改めて勉強していきたいと思います😄
インデックス投資とは、市場の株価指数と同じように値動きするよう設計された投資信託(ファンド)に投資をすることです。
市場、株価指数、投資信託というのがよくわからないと思うので、少し噛み砕きますね😄
まず市場とは、株や債券などが売買されている証券市場のことを言います。国内と海外に大きく分けられます。
次に、株価指数ですが、市場で売買されている株を、指数を発表する作る会社が、一定基準をクリアする株を集めてグループ化し、グループ化した株の時価総額を株数で割返し、前日比で値上げしたとか値下げしたを発表する株価の指標のことを指します。株価をポイントで表す場合もあるので、投資指標とも言います。
そもそも何のために指数があるのでしょうか?
それは、投資家へのサービスの一つとして有効だからです。
例えは悪いですが、馬券予想の新聞や雑誌が売れるのと同じ理屈だと思います。
市場全体の株の値動きだけの情報であれば、成績の良い会社も悪い会社も自分で調べなくてはなりませんよね。
こうした時間節約のお手伝いをしてくれるのが、情報系サービスなので、情報を作る側も得る側も当然お互い得をします。
当然、情報は無料となれば、多くの人が集まります。そして、多くの人が集まる場所には必ず企業が広告を出したがります。
これは、情報を提供するツールであれば、全て使っている仕組みです。
日本より株投資が一般市民まで浸透しているアメリカでは、株価情報を提供する会社が指数を作り、その指数を元に、証券会社や銀行、保険会社などが投資信託を作って投資家からお金を集め、商売にするようなことが昔から行われてきました。
そして、日本でも証券会社や銀行、保険会社などで同様のことが行われ、今では様々な企業が投資からお金を集め、便利な投資ツールを提供しています。
大きく脱線しましたが💦、指標というのは、投資情報の一つと覚えるといいと思います😄
インデックス投資をできるだけわかりやすくするため、以下の表で解説します。
例として、以下の通り9銘柄しか存在しない市場を作り、ある基準に合致する株をA〜Dの4銘柄(黄色の行)として、市場全体とこの基準銘柄の値動きを見て見ましょう。
基準に合致した株というのは、成績の良い成長株のことです。
成長株をグループ化し好成績を出す指数として発表します。
そして、この指数に連動したファンドが作られます。
この指数に連動したものがインデックスファンドと呼ばれ、このファンドに投資することをインデックス投資と言います。
いかがだったでしょうか、ご理解いただけましたでしょうか💦
インデックス投資を深掘りしようの1回目はこれで終了します😄
次回はインデックスファンドの種類について解説したいと思います😃
最適なインデックス投資をマスターして、素晴らしい資産作りを行なっていきましょう😄
それではまた😃👋
Follow @animo71●株投資に参考となる書籍や映画です(実際に見て参考になりました)😄
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