2021年ETFの旅⑬〜バンガード・米国メガキャップ・バリューETF (MGV)

バンガード

 みなさん、こんにちは😊

 みなさんはバリュー株というものをご存知でしょうか?

 バリュー株とは、割安な株を意味します。

 何をもって割安かについてはこれからご説明いたしますが、今回は米国株式市場において時価総額上位約70%の超大型バリュー株指数に連動したETFをご紹介いたします😊

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この企画の目的について・・・

 このブログを初めてご覧になる方は、この企画目的をご確認いただければご理解が早いと思います😊

◎目的・・・投資初心者でも長期投資に最適なETFを選べるようになることです😊
   どれも同じように見えるETFですが、長期投資で優秀な結果を出している銘柄が数多く揃っています。10年の長期投資で年10%以上のリターンを出しているETFの中から、お得な銘柄を見つけましょうという企画ですので、肩の力を抜いて、気軽にご覧いただければ幸いです。

CRSP USメガキャップ・バリューインデックス

 今回のETFは、このCRSP USメガキャップ・バリューインデックスに連動した株です😊

 CRSP(クリスプ)指数については、ETF企画で馴染みとなっていると思いますが、初めてご覧なられる方へ簡単にご説明しますと、アメリカの全証券市場に上場している株式に連動したインデックスがクリスプ指数です。

 その中でも、時価総額で上位70%のメガキャップ・バリュー(大型の割安株)に特定したものが、CRSP USメガキャップ・バリューインデックスとなります。

 クリスプ指数について詳しく知りたいという方は、過去ブログをご覧くだい😊

 さて、バリュー株とは何か?ですが、株価がその会社の価値に対して安いと判断される株のことです。

 さっぱりわかりませんという方が多いと思いますので、割安を判定する指数についてご説明いたしますので御覧ください。

◎割安株判定指数について
①PER・・・株価収益率のこと。株価が一株あたりの利益の何倍かで示す。平均値は15~20倍。
→PERの計算(株価/一株あたりの純利益(当期純利益÷発行済株式総数))

②PBR・・・株価純資産倍率のこと。株価が一株あたりの資産の何倍かで示す。1倍以下が割安。
→PBR野計算(株価/一株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式総数))

ちなみに、2021年4月現在のアメリカと日本、世界株の平均PER、平均PBRは以下の通りです(マイインデックスさんのサイトより引用)

①アメリカ  平均PER  36.4倍、平均PBR  4.8倍
②日本      平均PER  21.4倍、平均PBR  1.5倍
②世界      平均PER  30.1倍、平均PBR  2.9

 日本株が割安です、といいたいところですが、バリュー株は、本当に価値があって、注目されずにた割安になっているのか、特定の理由(業績悪化、経営陣が無能、財務体質に問題、市場縮小分野で競合が多い)があり、投資家から人気が無いのか見極める必要があります。

 そのため、その会社の中身を詳しく調べることが必要です😥

 投資の神様といわれるウォーレン・バフェット氏は、バリュー株を見つけるため、企業会計情報を本のように一日中読んでいると言われます。

 素人が真似できるレベルではありませんが、判定数値だけで割安と判断するのは安易で危険だということは、抑えておきましょう💦

 ただ、CRSP USメガキャップ・バリューインデックスのバリュー株については、投資のプロが厳選している分、投資初心者には割安かどうか判断しやすい株と言えます(ご紹介しているバンガードのETFは、プロが厳選しているので素人が調べるより安心です😋)

MGV・・・バンガード・米国メガキャップ・バリューETF

ウィキペディアより引用
finviz dynamic chart for  MGVfinviz.comより

 MGVの特徴を表にまとめましたので、見ていきましょう😋

 ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイが上位10銘柄の一番なっています。

MGVの特徴

1.信託報酬が割安・・・0.07%

・最安と言わないまでも、良心的な料率です。

2.総資産額が物足りない・・・約4,700億円

・あくまでもバンガードのETFの中では物足りなさを感じます。

3.配当リターンは普通・・・1.97%

・高配当株でないのに、2%弱あるのは優秀レベル。

4.上位10銘柄の比率が低いレベル・・・25.9%

・上位10銘柄に偏らず、広くリスク分散されています。

5.PER、PBRが割安・・・アメリカ平均以下

・バリュー株を集めただけあって、PERは20.2倍、PBRは2.8倍とアメリカ平均を大きく下回ります。

6.10年投資のリターンは優秀・・・11.66%

・バリュー株はリスクが少ない代わりに年利10%リターンは期待できないのが特徴ですが、このETFは10年の長期投資でも10%超のリターンを出しています。

 ここで、楽天証券で10年の長期投資結果をTOPIX(赤線)と比較してみましたので御覧ください😊

 TOPIXとほぼ同じような結果で、GAFAが主役のS&P500成績とは違い、緩やかに上昇しています。

 先のMGVの表では、金融やヘルスケア株が約半分となっており、これらのバリュー株インデックスは、穏やかな値動きをするというのがわかりました😊

 あまり値動きが激しくない分長期投資向きではないでしょうか😊

まとめ

 今まで、個人の独断と偏見で評価してきましたが、ETFの数が多くなるにつれ、迷いが多くなってきましたので、今後は判定基準をつくり評価したいと思います😥

評価は、2021年5月25日時点、スコア表で再検証した結果で再編集し、以下の評価といたします。

AA

 の結果となりました😊

 なんか表作ると楽ですね😋

 今回のETFはいかがでしたでしょうか。

 バリュー株、成長株のようなパンチ力はありませんが、株の値動きがおとなしめな分、心臓に優しい長期投資ができるのではないでしょうか😊

 似て非なるETF、次回もお楽しみに🌺

 それではまた(^_^)/~

◎投資に参考になった本や映画です😊良かったら覗いてみてください💗

 

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