未来のアップル・Googleになりそうな企業を探す企画②・・・アクモス

スタートアップ企業特集

 みなさんこんにちは😊

 昨日から始めましたこの企画、早くも行き詰まりを感じています😱

 といいますのも、未来のアップルだGoogleだという割には、非常に手堅い企業ばかりを選択してしまい、いまいちテンションが上がりません😥

 創業間もない企業は、リクスと成長は表裏一体で、安全な道を歩んでいるはずもなく、長期投資目線で企業選びをしてしまうと、いまいち迫力の出ない無い企画になっていました😥

 先にジャスダック上場企業で、株価1,000円以下、PER15倍以下、ROEも20%以下、コロナ禍でも前年比でプラス成長している企業を選びましたが、今回で一旦区切りを付け、次回より創業間もない熱々のハイリスクな企業を選んでみたいと思います💦

 これにより、長期投資目線での企業選びを一旦横に置いて、進めてみたいと思います。

 長期投資目線で選んだ企業の紹介は、今回限りにします。

 ということで、今回ご紹介の企業は、前回のJTP同様、ジャスダック上場のIT企業です。

 それでは、早速ご紹介していきます😆

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茨城県発信のIT企業・・・アクモス

 今回ご紹介する企業は、創業1991年、ジャスダック上場1996年、茨城県創業のIT企業のアクモスです。

 アクモスという英語があるのかなと思いきや、企業のホームページを調べると5つの英語の頭文字をとった造語でした😆

アクモスホームページより抜粋

 横文字の割には、5つの企業理念がしっかりと埋め込まれた名前でした😊

 IT企業のホームページは、横文字で壁を作ったような説明が多く、横文字の意味をいちいち調べないと中身がわからない印象がありましたが、このアクモスという企業は、しっかりと行動指針を日本語で丁寧に説明しているので、50歳を過ぎたわたしにとって、非常に好感が持てました。

 また、アクモスのマークはこれらを反映したデザインとなっています。

企業概要について

 基礎情報を知るために作った独自の分析表に情報を入れてみました😆

 前回ご紹介のIT企業、JTPと中身は似ておりますが、コロナ禍における成長率は、アクモスが若干上の3.9%でした(JTPは1.05%)

 また、ROEも17%とJTPより高く、自己資本に対して利益を出しており、商売が上手い企業と言えます。

 PERは11.66倍であり、7月13日の日経平均PERが13.97倍なので、割安株と言えます。

 また、創業者の持ち株比率が発行株全体の1/4となっており、上場企業であるものの、オーナー色が強い反面、経営判断も早いのが特徴の企業と思われます🤫

 企業スコアについては、企業理念が堅実であり、オーナーの写真に派手さを感じなかったので😛、地味項目5点を付け、企業の独自性については、消防通信などの防災システム構築、疑似サイバー攻撃によるWEB診断、研究、金融、自治体など、様々な分野でIT活用による問題解決(ソリューション)を行っているため、JTPより1ランクスコアを加点し、40点満点中の33点としています。

 このスコア表で、8割を取る企業は将来が有望と判断できるので、堅実な仕事振りで確実に成長が見込める企業と思われます😆

株価推移について

 ジャスダック株価指数(ピンク)との比較は以下の通りです。

 この10年の推移は、ジャスダック指数とほぼ同じです。

 株価水準は、10年で4倍となっています(1株91円→403円)

 派手さはないものの、確実に成長しているので、好感が持てる企業です😆

まとめ

 今回のアクモスいかがでしたでしょうか。

 茨城発祥のIT企業で、納豆のような粘り強さと堅実さで将来が楽しみな企業でした😆

 なお、ジャスダック堅実企業の紹介は、今回限りで一旦終了します。

 次回より、長期投資目線での企業選びを一旦横に置き、創業間もなくて勢いがあり、投資対象としてはハイリスクで元気な企業を紹介していきたいと思います。

 まさに、日本のアップルやGoogleにように、化ける可能性がある企業を探して見たいと思います😊

 今回は短い紹介でしたが、最後までお読みくださりありがとうこざいました😊

 次回もお楽しみに、それではまた(^_^)/~

 

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