S&P500高配当インデックス
今回のETFは、S&P500高配当インデックスに連動するよう設計された銘柄です。
ファンドに組み込まれている銘柄数は77なので、アメリカ市場全体の時価総額上位505銘柄の中から、高配当銘柄が選ばれています。
S&P500は、様々な特徴をもった株で構成された種類があることを学んできました🎓
過去にご紹介しましたバンガードとブラックロックの高配当ETFについては、連動するインデックスは、バンガードがFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス、ブラックロックがモーニングスター配当フォーカス指数、ステート・ストリートがS&P500なので、結局三者三様の内容になっています。
ただし、配当率は、バンガードが2.44%、ブラックロックが3.6%、ステート・ストリートは4.50%と、ステート・ストリートの高配当ETFが群を抜いています。
SPYD・・・SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
finviz.comよりそれでは、SPYDの内容を見ていきましょう😊
ここで、特徴を見ていく前に、個人的な考えで10年リターンの考え方をご説明します。
SPYD設立が2015年と10年未満のETFですが、S&P500高配当インデックスは、以下のS&P500ダウ・ジョーンズのネットページにある通り、10年後のトータルリターンが7.64%と出てています。
SPYDの高配当のリターンが4.5%と高いので、値上がり益が10%を切っても10%以上のリターンは見込めることになるのではないか、というのが個人的な考えです💦(強引ですが)
バンガード、ブラックロックに並び、ステート・ストリートの高配当ETFをどうしてもご紹介したかったので、ご容赦ください😓
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