このETFの特徴をまとめると以下の通りです。
VVの特徴
1.信託報酬が安い・・・0.04%
・いい感じです。好感がもてます。
2.純資産がそこそこ大きい・・・3兆7,600億円
・昨日のMGCの9倍、③回目に登場したVUGの16兆円には劣りますが、十分な資産額です。
3.構成銘柄数・・・580銘柄
・S&P500の500銘柄を少し超え、程よく分散されています。
4.主要上位10銘柄の割合・・・29.9%
・ 前回のMGCは32%でしたが、それを更に下回り、IT株への偏りが今までで一番少ないです。
5.10年後のリターン・・・13.97%
・十分なリターンです。
6.PER、PBR・・・PER29.9倍、PER4.3倍
・アメリカの平均を下回っており、割安株です。価格も193ドルと資産額規模にしては割安と感じます。
以上6つの特徴を見て、すごくバランスがいいETFだと感じました。
野球の打率でいうと、打率3割、30盗塁、ホームラン30本みたいな感じでしょうか😂
楽天証券でTOPIX(赤線)と比較した10年単位での株価比較です。
S&P500に連動したETFと比較すると物足りなさを感じる一方で、安定上昇というのは急上昇より急降下した場合のリスクが少ないため、むしろ良い値上がり具合と見ることができます。
S&P500ETFは急成長が魅力のインデックスですが、長期投資ではこのような穏やかな値上がり具合が精神的に安心できるのではないでしょうか😋
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