2021年ETFの旅⑧〜バンガードラッセル1000ETF(VONE)【米国株etfおすすめ特集】

バンガード

VONEの特徴

1.全米市場全体銘柄の時価総額上位1000銘柄に広く分散されている・・・構成銘柄1,047銘柄

・1,000銘柄の大型、中型株に広く分散されている。

2.大型株の割合が低い・・・24.7%

・GAFAに偏ることなく、時価総額上位10の大型株割合が全体の1/4と小さい。

3.信託報酬は普通・・・0.08%

・先にご紹介したETFと比較して普通レベル。純資産の低さの影響を受けていると思われます。

4.純資産額が低い・・・約2,400億円

・バンガードのETFの中では少し寂しい資産額レベルです。

5.10年リターンは申し分ない・・・13.84%

・長期投資向けのETFとして優秀なリターンを出しています。

6.RER、PBRが割安・・・アメリカ平均を下回っています。

・PERが29.5倍、PBRが4.1倍とアメリカ平均以下なので、割安株と言えます。

楽天証券で、10年リターンをTOPIX(赤線)と比較してみました。

 TOPIXとは2019年までは同じように緩やかな値上がりでしたが、2020年から急激に伸びています。

 毎度の説明ですが、コロナの巣篭もり需要増加と、社会インフラのIT化が進んだため、GAFA株が値上がりした影響だと思います。

 まさに、長期投資向きの穏やかな株の値動きです😊

コメント

タイトルとURLをコピーしました