みなさんこんにちは🌸
先日は世界的資産運用会社の一つであるバンガードとその取扱商品、ETFについて勉強しました。
資産規模も人気もすごいものがありましたが、今日はバンガードより後発に設立されたものの、今ではバンガードを抜いて世界最大の資産運用会社となったブラックロックについて勉強したいと思います。
ちなみに世界三大運用会社は、バンガード、ブラックロック、ステートストリートと言われていますまが、ステートストリートについては、また後日勉強していきたいと思います😄
ブラックロックとは
ブラックロックという会社は、日本法人があるので、検索するとすぐに日本語表記のホームページがでできました。以下その説明です。
ブラックロックは、ブラックロックは、8人のパートナーにより、1988年にニューヨークで設立され、資産運用、リスク・マネジメント、アドバイザリー・サービスを提供している世界最大級の資産運用会社。 2020年12月末日現在、運用資産残高はグループ全体で総額8.68兆米ドル(約896兆円*)にのぼります。 ブラックロックは、ニューヨークを本拠として北米、南米、欧州、アジア、オーストラリア、中東、アフリカ等、世界30カ国、70都市で事業を展開しています。日本においては、ブラックロック・ジャパンとして、世界で培った先進的なプロダクツやソリューションを日本のお客様にご提供しています。 *2020年12月末時点、 適用レート:1ドル=103.245円
資産規模すご過ぎます。
バンガードが約600兆円に対し、その1.5倍の900兆円を持っている運用会社です。
世界株式の時価総額が2020年に100兆ドル、1京円を超えたようですが、ブラックロックはその1/10ほどの資産を運用していることになります😵
想像できない額の資産です💦とにかく、でかいというイメージです。
世界の資産運用会社ランキング
世界の資産運用会社ランキング2019年では、日本はトップどころか、トップ20にも入っていません。
以下が日本のランクです。
世界25位に三井住友トラスト・ホールディングスがやっと食い込んでいるくらいです。
ただ、アジアでは6位まで日本🇯🇵が独占しています。
世界の資産運用会社がいかにすごいかわかります😵
ブラックロックETFの信託報酬率はどのくらい?
資産運用会社が出している投資信託やETFの信託報酬については、申し込まれる投資額が規模が大きければ大きいほど、固定費は安く抑えられるはずで、バンガード同様、ブラックロックが取扱うETFの信託報酬も0.0%以下のものからあり、非常に安くなっています😄
ちなみに、楽天証券でアメリカ市場上場のブロックロックETFは73あるようです。
参考まで、バンガードの経費率も載せておきます。
こうみると、バンガードも相当信託報酬安いです。
ちなみに、以下は日本市場で販売されているETFです。
一番安いものでも、0.09%からなので、ブラックロックとバンガードがいかに安いかわかります。
こうしてみると、ブラックロック、バンガードの運用資産合計が約1500兆円なので、世界株式時価総額の15%を運用していることになります。
投資信託を購入する際、気にしないといけないことは、信託報酬などの経費率と税金です。
海外投資であれば、その他に為替リスクの他あります。
海外投資から得られる配当金利益には10%の税金がかかります(売買益にはかかりません)
投資家の受け取る米国株配当について、海外で10%の税率が掛かりますが、日本で受け取る場合、さらに20.315%が課税され、何もしなければ米国と日本で約30%課税されます。
ただし、海外で引かれた税金は「外国税額控除制度」を利用し確定申告することで、二重課税分の一部を控除することができます。・・・分離課税」か「総合課税」を確定申告することで、日本での課税額を、20.315%に抑えて、還付を受けることができます。
ちょっと話がそれましたが、海外の運用会社の大きさが理解できたと思います。世界は広いです🌎
私はバンガードの他に、ブラックロックのETFも2種類保有しています。
成績は今のところ、バンガードより良い感じです😄ただし、この情報も特定の株を進めるものではありませんので、自己責任で研究なさってください💦
米国株市場はS&P過去最高値、ハイテク関連株に買いなどと、最近は連日のように高値更新で沸いています🇺🇸
しかしコロナの情勢で、世界的に全ての企業の経営は苦しいはずで、外で使えないお金が、株に回っているだけだという指摘もあります。
インデックス投資は確かに、資産運用をプロに任せきりで、頭を使わず楽です◎
しかし、今の株情勢、特に米国株の気持ち悪いくらいの右肩あがりは、バブルのように企業実態とかけ離れたような感じがします。
長期投資が目的で、インデック株は投資すれば放置なのですが、無リスクの株は存在しないので、リスクに対する備え(何%下がったら手放すなど)、特に、資産を守るための一定の投資ルールを持つ必要が益々高まっている、そんな気がします💦リスクと利益は隣合わせですね😄
それではまた🌸
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