がんが普通の病気になる日は近い?がんを破壊するウィルス療法を厚生省が承認

情報いろいろ

 みなさんこんにちは😊

 本題に入る前に、一つ報告させてください😆

 以前、これから伸びると勝手に考える医療株のブログのまとめ記事で、製薬会社14銘柄の株を一株づつ購入し、勝手にインデックス化する記事を書きました(気になる方は→過去ブログ)

 そして、7月5日、医療株インデックス(名前は50kp)の指定14銘柄全部を購入しました

 この14銘柄を一単位で考え、今回の取得平均株価は6万円弱の59,286円です。

 今後、一ヶ月毎にネタとして、運用成績をご報告していきたいと思いますのでお楽しみに😊

 なお、過去10年の運用年平均リターンは30.52%です。

 ちなみに、一株から購入できる証券会社として使っているのが、SBIネオモバイル証券です。

 一株から購入できるのがメリットなのですが、デメリットとして、成り行き注文しかできません。

 なので、タイミングによっては高い価格で購入される場面がありますが、それを気にしては何も始まらないので、これから活用していきたいと思っています。

 メインは楽天証券ですが、一株はこの証券会社で運用です。

 ということで、午前中に成り行き購入した我がインデックスは、終値でマイナスとなりましたので、購入初日は、マイナススタートとなりました。

 個人的に日々の運用成績をチェックしていきますが、次回は8月5日に結果報告します😊

 なお、これは個人的に勝手に作った、というか選んだ、ただ単にまとめ買いした株なので、インデックスとか言ってカッコつけておりますが、推奨するものではございません。

 くれぐれも、ご購入後の運用結果は自己責任でお願いいたします💦

 それでは、気になる本題について勉強していきましょう😊

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がんを破壊するウィルスが人類を救う日は近い?

 7月4、5日と日経新聞に掲載されていた記事からの抜粋ですが、飲み過ぎだり、体調が弱ると、唇などにできる水疱がありますよね。

 これはヘルペスウィルスによるものなのだそうですが、このウィルスを癌細胞だけ破壊するよう遺伝子操作して、20年以上の研究開発を続けてできたのが、第一三共・東大の研究チームによる「テセルパツレブ」という新薬😆舌噛みます。

 厚生労働省により、本年6月に条件付きで承認されたとのこと。

 治験による臨床試験では、一年後の生存率が8〜9割と、従来の治療法の6倍に伸びたようです😆

 これ、凄い❗・・・全く凄いと思う。

 なお、この新薬は悪性の脳腫瘍を対象に承認されたようで、東大医科学研究所の結果を実用化したとのこと。

 また、この新薬は2015年に厚生省によって制定された「先駆け審査指定制度」に指定されたともありました。

 この魁男塾のような名前の制度ですが、以下の4つの要件を満たしていないと指定されないようです💦

〈先駆け審査指定制度〉 の4要件
① 治療薬の画期性 → 画期的な薬であること
・ 原則新薬であり、患者への適応は初で、革新的な薬物伝達システムを用いていること。

②対象疾患の重特性 → 病気が不治の病級であること
・生命に重大な影響がある重篤な疾患で、根治療法がなく症状(社会生活が困難な状態)が継続している疾患

③対象疾患に係る極めて高い有効性 →  効き目抜群であること
・既承認薬が存在しない、又は既存の治療薬/治療法に比べて有効性の大 幅な改善が見込まれる、若しくは著しい安全性の向上が見込まれること。 
・ただし、有効性の大幅な改善が見込まれるものについては、少なくとも国 内外を問わず探索的臨床試験等において、ヒトに対する有効性が示唆され ていること。

④世界に先駆けて日本で早期開発・申請する意思・体制  → ここ重要、世界に先駆けて日本で申請
・ 日本における早期開発を重視し、世界(我が国と同等の水準の承認制度 を有している国)に先駆けて又は同時に日本で承認申請されること。
・但し、開発、治験が日本である条件がつく。

●これらをクリアすれば、医薬品は通常の半分の6ヶ月で承認され、治療薬として活用されます(今後7年間の投与結果から、有効性や安全性を再確認する条件付き承認ですが)

 すでに、この制度指定を受けた医薬品では、塩野義製薬のインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」などがあるようです😊塩野義の薬も相当凄いのですね。

 なお、このウィルスの働きを説明する図が載ってましたので紹介します。

出典:日経記事

 新薬製造上、難しかった点については、ウイルスをがん治療に使おうとすると、ウイルスが正常な細胞 でも増えて壊すという課題があり、藤堂さんらは遺伝子組み換 えでウイルスの性質を変えて、がん細胞だけで増えるようにしたとのこと。

 すごいな遺伝子操作。

 このウイルスの元にしたのは、「単純ヘルペス1型」という口唇 に水疱(すいほう)をつくるウイルスで、成人の7~8割が感染し ているといわれる。3つの遺伝子を改変し、がん細胞で増えて正常 細胞では増えないようにするとともに、がんへの体内の免疫反応 が高まるようにしたとのこと。

 遺伝子操作で、ウイルス性能を変えることができるのか・・・あれもか。

 そう、コロナもたしか遺伝子操作でした。

 人類のための遺伝子操作と人類滅亡のための遺伝子操作。

 ウイルスも使い方によっては、正義の見方になるのですね😆

 遺伝子は人類のためにだけ操作してほしいものですよ全く。

 このウイルスは、細胞を壊す力が強く、どの細胞にも感染するので様々ながんに応用が期待できて、細胞から細胞に血液を介さず移るので、抗体があっても繰り返して治療効果が期待できるのだそう。

 このウイルス治療の治験対象者は、手術や放射線、抗がん剤などの標準治療をした後に再発 した脳腫瘍の一種、膠芽腫(こうがしゅ)の患者で、最大6回まで脳にウイルスを投与したとのこと。

 膠芽腫は悪性度が高く、再発しやすいがんで、生存期間は手術後15~18カ月程度、再発後の余命は 3~9カ月程度といわれているようです。

 13人を対象にした中間解析では、1年後の生存率は92.3%

 標準治療後の生存率は約15%にとどまるとのこと。

 先行して実施した臨床研究を加えて19人を対象にした評価では、1年後の生存率は84.2%治療開始後の生存期間の中央値は約20カ月(1年と8ヶ月)。

がんが 縮小したのは1人、18人はがんが増えず安定した状態だったとのこと。

 患者さん達の家族からすれば、これは命の薬と言っても過言では無いはず。

 他社もこの分野で頑張っているようです。がんばれ日本の医薬品会社❗

その他

 その他の話題として個人的な報告です。

 医療株の勉強で、日本新薬という会社が作る機能性食品について触れましたが、試しに買ってみました。

 脂肪を使ってエネルギー効率を上げるという機能性食品です。

 この脂肪を使ってという発想が今まで見たことなかったので、興味があって買ってみることにしました。

 今回購入したのは、WINZONE エナジージェル おためし3味 6袋セット1,710円 (税込)です。

 まだ食べておりませんが、いつもゴルフの後半にバテバテになるので、このジェルを食べてどの程度楽になるのか試してみたいと思います😊

 使用後の感想については報告しますね。

 薄いので、後ろポケットに入れて持ち歩きも問題なさそうです😊

 一応リンク貼っておきます。

まとめ

 今回は、がんを破壊するウィルスについて勉強しました。

 以前、ご紹介した医療品メーカーが新薬を発表して、なんとなくタイミングが良くて嬉しかったです😊

 がんが普通の病気となって、薬で治る日もそう遠くはなさそうに思わせてくれる明るいニュースでした。

 年柄、健康には気をつけており、普段の筋トレから、食べ物選びまでいろいろ実践しております。

 筋トレは今年の8月で3年目に突入で、ウエストサイズも72センチと、年の割には引き締まっているほうだと思います。

 株の勉強だけではそのうち飽きが来るので、合間に、経験上、痩せる運動や食べ物のとり方についてもご紹介したと思います😊

 今回も最後までお読みくださりありがとうこざいました。

 次回もお楽しみに、それではまた(^_^)/~

 

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