【バフェット銘柄最新】最近の売買からわかった7つのこと

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わかった7つのこと

 以上から、わかった7つは、以下の通りとなります。

1.バフェットは短期投資家でもある

・バフェットは、ファンダメンタルズや株式指標にもとづいてバリュー投資する投資家である。ファンダメンタルズ分析や株式指標で短期投資もやっている。つまり、バフェットは短期投資家でもあると言える。

2.資金力が大きければ収益も莫大につくることができる

・資金力が大きいバフェットは、購入単位も売却単位もすべて、日本円で億単位となっている。億単位の投資は、マイナスも大きいがプラスも大きく、収益も莫大である。つまり、資金力が大きければ収益も莫大に作ることができる。

3.バフェットも失敗するが、最小限にする工夫をしている

・投資先がダメと判断すれば、売りは一年で素早く判断している。また、損失の穴を埋め、投資家にマイナスイメージを与えないように、同じタイミングで収益をだしている。素早い損切りと同時にプラス収益を出すことは、企業イメージをプラスに保つためでもある。

4.購入した株は一気に売らない

・完全に売り払った一銘柄を除き、株はなるべく長く保有する姿勢を感じる。このあたりは、長期保有、バリュー投資のイメージどおりである。長期保有するために、ファンダメンタルズでしっかり企業分析する意味は大きい。

5.指標にも従う

・アメリカのPER平均以下で購入して、上回ったところで売るという基本は守っている。一部、割高株を購入しているが、ファンダメンタルズで判断していると考えられる。投資の際に、一つの理由で判断するのではなく、指標などの材料も加味することは大切。

6.好きな投資先は指標が低くても大きく長く投資している

・USバンコープのように、指標が平均と比べて物足りなくても、好きであれば持ち続ける。バフェットは保険が好きだと記事にあり、好きな企業だから投資するというのは、収益だけを追い求める中で、色味を付けてくれるものだと納得できる。投資は、応援する意味もあるのだから。

7.未来がわからないからこそ、今の出来事から未来を予測して投資する

・投資銘柄を表にまとめて、しばらく眺めてると、なるほどと気づいた。投資した銘柄の購入が2020年、投資銘柄の業態が、「医療」「メディア」「エネルギー」「建設資材」。この銘柄はすべて、コロナが関係している。2020年は、コロナで、多くの業態が厳しい中、家で過ごす時間が多く、需要が高まる医療、自宅で楽しむメディア、コロナ開けに大量消費されるエネルギー、不動産売買の高まりを予測して、割安な時に関連株を購入。株投資でこの能力が一番重要と感じた。

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