逆張りをするIII

情報いろいろ

 みなさんこんにちは😃

 投資の逆張りについての紹介も今日で最後です。

 過去2回に渡り、滅多に遭遇できない、遭遇した時は絶望の淵を彷徨うような相場環境で、利益を上げるための考えや心構えを学んできました💦

 投資のプロも難しいと言う逆張りは、投資初心者にとっては難しいテーマだったかなと反省しています😭

 ただ、色々なテーマで知識を得ることは無駄ではないので、投資の知識の幅が広がったのも事実です。

 それでは、今日も一緒に学んでいきましょう😃

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懐疑主義の必要性

 ハワード・マークスは、世界金融危機を通じ、何も考えず皆と同じような投資を行うことへの危険性について繰り返し述べています。

 このような投資をしていれば、高く買って安く売るような損ばかりする順張り投資家になってしまうと警鐘しています🔔

 そういう自分も、人気のインデックス投資をしているため、順張り投資家の一人だなあと自覚しています・・・😭

 さまざまな情報をもとに、人が良いと言った銘柄を買い、人の真似をして投資をする。

 投資初心者からすれば、仕方のないことですが、投資レベルをあげていく(単体銘柄に投資して利益出す技術を身につける)うえでは、逆張りの投資方法は、覚えておいて損はない知識だと思います。

 さて、懐疑主義の必要性について、以下のようにまとめています。

懐疑主義とは「絶対に損をしない話」の裏を読む際に必要な素質で、魅力的に見えて本当に魅力のあるものと、魅力的に見えても実際にはそうでないものを見分けることは出来ず、私の知る優れた投資家たちは、まさにこうした素質を持っている。

そして、利益を生むカギとなるものは、みんなの言動を懐疑的な目で見ること。
そして、相場がひどく、悲観的なシナリオが予測されるような雰囲気には、対抗し難い力があるかもしれないが、利益を可能性をより多く秘めているものは、そのタイミングで誰もやろうとしない楽観的なシナリオなのだ

●よって群衆が相場のピークで楽観的になり、谷底で悲観的になるようなことこそ、間違っているのだと懐疑的な目で見る必要があるのだ。

 そして、最後に以下のように語って、逆張り投資を締めくくっています。

用心深さとスキルを携えて落下するナイフを掴みに行くのが逆張り投資家なのだ。だからこそ、本質的価値という概念が非常に重要な意味を持つ。本質的価値に対する考えを維持し、周りがみな売っている時に買うことができれば(それが正しい判断だったと判明すれば)、それこそが最も少ないリスクで最も高い利益をあげる方法なのだ。

 以上で、逆張り投資についての紹介は終わりとなります。

 いかがだったでしょうか😃

 少し、難しかったかもしれませんが、最小リスクで利益を上げるための要素としては、十分に勉強になった気がします。

 相場の裏事情を勉強し、相場と逆なタイミングで買って、値上がり時に販売ができれば、確かにリスクが少なく利益をあげられると思います。

 シャーロック・ホームズのように、物事の本質、裏を見抜く思慮深さを養い、賢い投資をしてきいたいものですね😄

箸休め記事(番外編)

 今年の1月から、少しずつ投資をはじめ、今現在の成績です😃

 大した投資額ではないのですが、円安とアメリカ相場の好調で今のことろプラスです。

 逆張りを学んだばかりで、株価を高値で購入し安値で売らないように、株の下落時にプール単価を下げるための現金は一応用意しています。

 学んだ懐疑主義を即実践と言うわけにはいきませんが、相場の値動きの理由はチェックし、どうして値上がりしたのか、値下がりしたのかくらいは理解して投資していきたいと思います😃

 これからも一緒に勉強し、賢い投資家となって、長期投資で少しづつでも資産を増やしていきましょう😄それではまた👋

●株投資に参考となる書籍や映画です(実際に見て参考になりました)😄

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