S&P500バリューインデックス
S&P500は、言うまでもなく、世界最強の株価指数(過去ブログで紹介しております)であり、素晴らしい結果を残している株式指標です。
今回のETFは、S&P500バリュー(大型のバリュー株を中心組み立てられた)インデックスに連動した株式となっています。
ちなみに、このインデックス上位10銘柄は以下のとおりです。
バークシャー・ハサウェイ 3.09% JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 2.77% ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー 1.99% バンク・オブ・アメリカ 1.82% ジョンソン・アンド・ジョンソン 1.51% エクソン・モービル 1.43% ベライゾン・コミュニケーションズ 1.41% インテル 1.38% AT&T 1.32% ファイザー 1.27%
構成銘柄で最も比率が高いのが、ウォーレン・バフェット氏が会長を務めるバークシャー・ハサウェイです。
ウォーレン・バフェット氏の説明は省略いたしますが、バリュー株投資で富を作り上げただけに、自身の会社もバリュー株銘柄の筆頭と評価されているようです。
他の会社も世界的に有名な企業ばかりで、コロナワクチンを製造するファイザーも、10位に入っております。
S&P500バリューインデックスの割安判断指標は、おなじみのPER、PBRのほかにPSR(Price to SalesRate)を使っています。
PSRは株価売上高倍率と呼ばれ、時価総額(株価×発行枚数)を年間の売上高で割ったものです。
売上が同じ2社を比較した場合、PSRが高いほど株価は割高となります。
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