2021年ETFの旅⑮〜バンガード・S&P500バリューETF (VOOV)【米国株etfおすすめ特集】

バンガード

VOOVの特徴

1.信託報酬が高い・・・0.1%

・インデックスの内容が良いだけに、この経費率は痛いです。

2.総資産額が低い・・・約2,500億円

・経費率が高いことが影響しているかもしれません。

3.配当利回りはそこそこある・・・1.54%

・値上がり益の他に1.5%の配当は魅力的。バリュー株は企業成績が良い割に、株価が安いのが特徴であるため、安定的に配当を出す企業が多く揃っているのかもしれません。

4.上位10銘柄の割合は少なくリスク分散されている・・・18.0%

・上位銘柄に偏りが少なく、リクス分散されています。

5.PER、PBRともに低い・・・アメリカ平均以下

・PERは21.6倍、PBRは2.7倍とアメリカ平均を下回り、割安株と言えます。

6.10年長期リターンは期待値レベル・・・11.0%

・10年後の年リターンは申し分ないレベルです。

 楽天証券で、10年後リターンをTOPIX(赤線)と比較してみましたので、御覧ください😊

 TOPIXと比較してほぼ同じ上昇結果になっています。

 ただし、今までご紹介のバリュー株インデックスETFと同様、TOPIXほど暴落率(株価乱高下の幅)が大きくありません。

 長期投資では、暴落率が低いことが心身に優しいので、重要な要素であると個人的には思います😊

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