みなさんこんにちは😊
私は、免許の更新が無事終わりホッとしております😆
コロナ禍での自動車免許更新は、5分ごとの入場整理券を配布され、密になることなくとてもスムーズでした。
免許更新施設入場から約15分くらいですべての手続が終了しました。
120分の違反講習も、椅子が全てプラ板で仕切られ、横は空きスペースにするなど工夫されていました。
なんか、コロナの影響で、更新手続きが以外と快適にできたので、驚きでした😊
これから、免許更新という方がいらっしゃれば、今までと違うやり方にある意味感動すると思います。
コロナによって、今までの仕事のやり方は間違いなく変わりました。
今回は、自分が聞き慣れない表題の言葉ついて調べてみたことと、これから何が起きようとしているのか、それが投資に動のように影響してくるのか考えてみたいと思います。
デジタルトランスフォーメーションとは
みなさん、この言葉わかりますか?
これって日常的に使ってますか?
私は全く意味が理解できなかったので、ネットで調べてみました。
ただ、トランスフォーメーションと聞いて最初に思う浮かんだのが、ロボット映画のトランスフォーマーでした(好きなので💗)
デジタルと付いているので、デジタルによって何か変わることなのかな・・みたいな印象でした。
調べた結果は次のとおりです💦 なんとなくですが、合ってました。
デジタルトランスフォーメーション
デジタルトランスフォーメーション'(英: Digital transformation; DT or DX)とは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念である。デジタルシフトも同様の意味である。2004年にスウェーデンのウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされる。ビジネス用語としては定義・解釈が多義的ではあるものの、おおむね「企業がテクノロジー(IT)を利用して事業の業績や対象範囲を根底から変化させる」という意味合いで用いられる。
※ウィキペディアより抜粋
2004年に提唱されていたとのことですが、この頃のデジタルトランスフォーメーションは携帯電話からスマホを使う人が増えてくることを予想したと思われます。
それを裏付ける資料として、総務省が出している世界のスマホと携帯電話の利用推移のデータを見つけました。
2004年の提唱してから5〜6年後の2010年くらいから増加しているが分かります。
ここでいう緑のフィーチャーフォンとは、携帯電話のことです。
今では、当たり前に使っているスマホですが、15年前は珍しい存在でした。
そして、現在のデジタルトランスフォーメーションはというと、テレワークでしょうか。
人との接触を避けて、在宅で仕事をするという働き方。
このような働き方によって、何が変わったのかですが、人と直接会わなくても仕事ができるということです。
違う角度で考えると、物理的に拘束される時間がなくなり、時間あたりの売上効率が上がったと考えます。
つまり、同じ百万円を稼ぐのに、時給2,500円の社員が通勤、外勤、その他で50時間を使っていたと仮定すると、百万円に対する人件費は125,000円(2,500円✕50時間)となり、売上に対する人件費の割合は12.5%(125,000円÷1,000,000円)となります。
これが、在宅ワーク30時間で百万円を稼ぐとすると要する人件費は75,000円(2,500円✕30時間)、百万円に対する人件費割合は、7.5%(75,000円÷1,000,000円)となり、5%も人件費を低く抑えられたということなります。
会社にとっても、働く人にとっても売上に対する費用が減少し、対売上の効率が劇的に良くなっていることを意味しています。
ただし、この空いた時間で更に売上を作らないと意味がありませんが。
通勤、会議、出張など、企業がそれまで必要経費が無くても、同じ結果が出せるという事実が、大きな働き方改革になっていると感じます。
政府が推し進めていた働き方改革は、1億総活躍時代という方針で、女性や高齢者に働きやすい環境を企業に求めるものでした。
ですが、本当の意味での働き方改革は、コロナによって皆が気がついた、時間効率の有効化だったのではないでしょうか😊
なんか、学生の研究発表みたいな主張になってきましたが、私はそう感じます。
ただし、現場仕事は皆で協力して仕事をしないと進まいので、在宅はできないと思いますが、少なくとも、事務系は大きな働き方改革に向かうと考えられます。
リスキリングとは
デジタルトランスフォーメーションのツッコミが長くなりましたが、次にリスキリングとは何かですが、例のごとく楽天証券の読み放題の日経電子版記事に以下のような記事の中にこの言葉がありました。
新型コロナウィルス感染収束後の経済成長に向けて、欧米主要国が人材の学びなおし(リスキリング)を競っているとの記事です。
この記事では、学び直しと生産性は一定の相関関係があるとして、デンマークやスウェーデン労働あたりの生産性が高いのは、再教育へ参加する人の割合が高いからだと書いてます。
また、日本はOECD参加国中、人材の再教育が少ないせいで、生産性は北欧各国の半分程度で37カ国中21位に留まるとありました。
海外の働き方を単純に日本と比較するのは、ちょっと違う気がしましたが、再教育が必要という意味では、時代の変化に付いて行けないのでは仕方ないので、同感です。
ただし、リスキリングまでとなると、日本の会社組織はまだまだ村社会的な感じがするので、特に年配を中心に、海外のようにスキルだけで評価される社会と違うので、改めて学び直すという意識は低いように思います。
ただ商社などは、リスキリングは当たり前の世界でなので、語学のほか、様々な技術など学んでいる意味から、今更リスキリング?という感じているのかもしれません。
コロナ禍で日本の本来の働き方が変わったことで、更に国際的にも強くなって欲しいという気持ちで、リスキリングが必要と日経は書いているのかもしれません💦
これに関係する資料を載せておきます。
最後に
今回は、デジタルトランスフォーメーションとリスキリングという話題について触れました。
デジタルトランスフォーメーションは、過去にも働き方を大きく変えてきたという意味で、時代ごとで発生していると思います(パソコンの普及、携帯電話の普及、スマホの普及など)
そこには、必ず変化に対応するための学び直しが発生してましたと思います。
私も、パソコンは会社に入ってから学びましたし、エクセル、ワードなんかもそうです。
逆に、今の若い世代の方たちは、スマホで何でもやってしまうので、パソコンを触れない人が多いみたいです💦
最後に、株投資でいうデジタルトランスフォーメーションとリスキリングは何かですが、パソコンやスマホで簡単に投資ができるようになったことがデジタルトランスフォーメーションで、投資が身近になった反面、投資について学ばないと行けないのが、リスキリングかと思います。
銀行預金しているだけでは資産は増えません(インフレで逆に目減りリスクが高い)
投資の知識をしっかり学び直すことで、デジタルトランスフォーメーションのような環境変化を生き抜いていくことができると思います😊
ここで、ようやく株の結論と繋がりました。
チャールズ・ダーウィンの「種の起源」に、『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。』という一節があるように、これからを生きるために、株投資を一緒に学んでいきましょう。
ということで、今回は終わります。
長くまとまりにくいブログを最後まで読んでいただきありがとうこざいました😊
これからも投資について、ご一緒に学んでいきましょう。
それではまた次回をおたのしみに😊(^_^)/~
Follow @animo71◎投資に参考になった本や映画です😊良かったら覗いてみてください。
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