株投資は簡単なネット証券登録で準備完了です

株投資を始める前に

 みなさん、こんにちは😃

 株投資に興味があり、やってみたいと思ったら、思い切ってやるべきだと思います。

 それはどうしてか?

 やって見ないと身につかないからです。

 百聞は、実践に如かず。

 なんでもそうですが、実体験に勝る経験はありません。

 あかちゃんが、転んで歩きを覚えるように

 子供がコケて自転車覚えるように

 小学生で初めてのテストで0点を取って、答えを覚えるように

 中学生が失恋して、相手の気持ちが分かるように

 高校受験で失敗して、人生は甘くないと分かるように

 商売で失敗して、改善策が分かるように

 もうこれくらいにしておきましょう。

 失敗は、成功の母、株投資も同じです。

 初めは投資したお金がどうなるのか勉強するつもりで、少額から始めましょう。

 投資のリスクは、リスクとは何かのカテゴリーでご説明しましたが、車の運転と同じで、分からないまま始めると危険ですが、やってみて覚えるという方は、少額で試して、株価の動きがどうなるか理解するのもいいと思います。

 リスクが本当に怖いという方は、ブログのリクスとは何かというページを一度チェックして見てください。

 

ネット銀行と証券口座の開設について

 株投資の心構えが整ったら、投資環境を整えましょう。

 投資をするためには、お金を預ける銀行と株投資を行う証券会社に登録することが必要です。

 環境的には、ネット銀行とネット証券の登録がベストです。

 その理由として、

①証券会社への入出金がリアルタイムでできる(基本的に系列銀行と証券会社間は無料)

②入出金に関わる手数料が無料

③資金の流れが見えるので不安が無い。

④連携することで、銀行金利が高くなる場合がある

 ネット銀行、ネット証券はメリットだらけなので、パソコンやスマホから簡単に登録が可能です。

 ネット銀行を利用したことのない方は、お金を預ける事が怖いというのは理解できます。

 ですが、コロナ禍において、人との接触はリスクです。

 ネット銀行であれば、パソコンやスマホでお金の受け取り、振り込み、支払いが全てできますし、感染リスクはゼロです。

 銀行ATMでお金を引き出すために、雨風、暑い日寒い日に外出しなくてもいいですし、大切な時間を節約できます。

 また、紙幣や硬貨は不特定多数の人が触るので、極力スマホやカード決済する人が多くなっています。

 自分は基本的にスマホやカードで買い物をしています。

 硬貨で買い物するのは、田舎の自販機くらいになりました。

 また、スマホやカード決済すると、特に楽天などではポイントがどんどん貯まります。

 溜まったポイントで、公共料金、スマホ代、ガソリン代、外食代など払えるのでとても便利です。

 脱線しましたが、お勧めのネット銀行をご紹介します。

株投資に最適なネット銀行について

 ネット銀行については、巷の比較サイトなどで盛んと情報が溢れていますが、株投資に向いている銀行のポイントは以下の通りです。
投資に向いているネット銀行のポイント
◉証券会社と連携していて、証券会社への出金または証券会社からの入金手数料が無料
◉利用することでポイントが貯まる、預金金利が高い、操作が簡単、などの特典がある。
◉株投資と普段使いの両方で使いやすい。
自分が重要視するポイントは以上の3つです。
このポイントから当てはめると、投資初心者にオススメな銀行は以下の2つになります。

項目

楽天銀行

住信SBI銀行

証券会社との連携

評価

理由

入出金が楽天証券側で操作可能

入出金がSBI証券側で操作可能

預金金利

評価

理由

・普通預金金利 0.02%

・証券会社連携サービス利用 0.1%

・普通預金金利 0.001%

・証券会社連携サービス利用 0.01%

普段使い

評価

理由

・給与振込口座や普段使いの支払い口座登録で楽天ポイントが貯まりやすく、楽天サービス全ての支払いに使える。

・通常のデビットカードのポイント還元率は住信SBI銀行が0.8%に対し、楽天は1%。

・給与や口座を利用した支払いで、ポイントが貯まる。

・溜まったポイントは1ポイント1円で現金に交換できる。

・楽天に比べるとポイントの活用範囲は限定的。

ATM利用

振込手数料

評価

理由

・貯金残高に応じてランクが決まり、ATM利用手数料、他行振込手数料、楽天ポイント獲得倍率などが決まる。

・ハードルは高めだが、他行振込手数料がポイントで支払い可能など、独自のサービスがある。

・貯金残高に応じてランクが決まり、ATM利用手数料と他行振込手数料の無料回数は楽天銀行より条件が良い

(楽天銀行の残高100万円以上と住信SBI銀行残高30万円以上が同じ条件)

 楽天ポイントを貯めて、少しでもお得な生活を考えるのであれば、楽天銀行はオススメです。

 楽天ポイントにこだわらない生活をされているのであれば、住信SBI銀行が良いと思います。

 とは言いつつ両方甲乙付け難いと思いますので登録が簡単なので両方持ちがベストだと思います。

 自分は、システムトラブルに備える意味から両方に登録しています。

 楽天銀行と住信SBIの両方を持っていれば、株投資の初心者にとって、全く問題ない環境を手に入れることができますし、ネット銀行は普段使いにも大変便利です。

 また、この2行以外でも、サービス面で優れた銀行もたくさんありますが、別の機会に、解説したいと思います。

ネット証券会社の登録について

 ネット銀行の登録の次は、ネット証券会社へ登録です。

 株初心者が株投資で重要視しなければいけないポイントは4つあげられます。

1「取引手数料が安い」

2「少額でも株投資ができる」

3「取り扱う株の種類が豊富」

4「ポイントが使える」

 株購入にたくさんのお金を使うのは無意味だと思いますので、自分としては以上の4つが大切かなと思っています。実際、利用する証券会社は以上の条件を満たしていると思います。

 ちなみに、初心者の方がいきなり、一日あたり100万円単位で取引することは最初から無いと勝手に仮定させていただき、証券各社の比較をして見ました(100万円するよと言うはごめんなさい)

   

金額:税込

項目

楽天証券

SBI証券

SBIネオモバイル証券

評価

理由

業界最安値水準の手数料

業界最安値水準の手数料

定額サービスのみ

現物

都度

コース

※1日

5万円まで

55円

55円

なし

10万円まで

99円

99円

20万円まで

115円

115円

50万円まで

275円

275円

100万円まで

535円

535円

現物

定額

コース

※1日

5万円まで

0円

0円

月額220円で50万円まで何度も投資可能

10万円まで

20万円まで

50万円まで

100万円まで

1,100円

手数料0円

ETF

0円

夜間PTS(市場外取引) 0円

月額220円

IPO、PO

0円

0円

月額220円

立会外分売

0円

0円

月額220円

特典

手数料の1%をポイントバック

手数料の1.1%をポイントバック

継続使用で毎月200ポイント貯まる

貯まるポイント

楽天ポイント

T-ポイント

T-ポイント

評価

理由

1ポイント1円として、100円から投資可能。また、投資可能な種類も豊富。

1ポイント1円として利用可能。ポイント利用の上限、下限無し。

1ポイント1円として利用可能。ポイント利用の上限、下限無し。

評価

理由

楽天銀行を証券口座と連携(マネーブリッジ)することで、株式購入に関わる入出金手数料が無料。また、この設定で、普通預金金利が0.02%から0.1%の優遇金利となる。

住信SBIネット銀行から投資用預金のSBIハイブリッド預金にすることで、株式購入が可能となる。入出金に関わる手数料は無料。この設定で普通預金金利が0.001%から0.01%の優遇金利となる。

即入金、入金手数料無料のぎんこうは住信SBIネット銀行のみ。その他は、入金手数料は利用者負担。出金手数料は無料。取引手数料の支払いは、クレジットカードの登録が必要。

評価

理由

国内株式を始め、外国株式、投資信託、債券、先物、FX、NISA、iDeCo、金・プラチナ、ロボアド、IPOなど豊富。

国内株式を始め、外国株式、投資信託、債券、先物、FX、NISA、iDeCo、金・プラチナ、ロボアド、IPOなど豊富。特に、IPO(新規公開株)の取扱数は業界一位。

国内株式、ネオW(相対取引)、FX、IPO、iDeCo、お任せ資産運用WelthNaviforネオモバと少種類は少ないものの一株から購入でき、100円単位の定期買い付け可能。超初心者向き

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評価

理由

オリジナル投資情報メディア「トウシル」や、四季報情報、日経テレコンなど有料級の情報を無料で利用可能。

スマートアラート、ロイターニュース配信サービス、企業情報通知サービスなどを無料で利用可能。

操作ガイド、サービスガイドのみ。

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評価

 -

理由

個人投資家向けオンライン投資ソフト「マーケットスピードII」が無料で利用可能。

個人投資家向けオンライン投資ソフト「HYPER SBI」が無料で利用可能。

なし

 楽天証券とSBI証券は初心者から上級者まで、活用されているので、サービス充実度は群を抜いていると思います。

 初心者にとって登録しておいて全く無いと思います。自分もこの二つは登録しています。

 また、SBIネオモバイル証券は、投資先は少ないものの、T-ポイント利用が可能で、一株から株が購入でき、なおかつ定額購入も可能なので、少額からコツコツ投資したい初心者にとってはありがたい証券会社です。

 ただし、一つデメリットを言っておくと、成り行き注目でしか株が買えないのが残念なところなのです。

 成り行き注文とは、株式の買いや売りを注文すると、買いであれば一番高い価格で約定し、売りでれば一番安い価格で約定するというものです。

 成り行き注文は、スピート重視の注文なので、とにかく買いたい、売りたいという行為を優先し、価格は二の次という条件注文です。

 これが嫌であれば、SBIネオモバイル証券はやめたほうが良いと思います。

 今回は、ここまででおしまいです。

 この記事が、みなさんの参考になったら嬉しいです。

 また、このブログが少しでもお役に立てたらTwitter、フォローいただけると嬉しいです。

 次回もお楽しみに。それではまた(^_^)/~

SBI証券[旧イー・トレード証券]

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