世界有数の投資運用会社(1)バンガード

初心者の投資方法

こんにちは😄50kabuです。

今日は、インデックスファンドを個人投資家に世界で最初に提供し、世界最大規模の資産運用会社であるバンガードについて勉強していきたいと思います。

バンガードについて

株投資をやっている人でこの名前を知らない人はないほど有名な投資運用会社です。

投資をやってなければ、おそらく一生この会社の存在を知らないで死んでいたことでしょう。

今は、この会社のETF(上場投資信託)を3種類保有しています。

ところでバンガードはどのような投資会社なのでしょう❓

ウィキペディアの情報では以下の通りです。

創業者のジョン・ボーグルは、インデックス・ファンドの父」とも呼ばれ、世界で初めて個人投資家にインデックス・ファンドを提供した人物として知られ、また、低コストで投資ができる機会を与えた人物として有名ですが2019に亡くなられているようです。

バンガードは上場企業ではなく第三者株主が存在しないため、ファンドの保有者がバンガードのファンドであり、バンガードのファンドに投資をする投資家がバンガードの保有者になる仕組みで経営されている。この独創的な会社構造により、ファンドの利益は第三者株主等ではなく、バンガードのファンドに投資をする投資家に還元されることになる。とあります。

何度読んでも、バンガード会社の仕組みがよくわからないのですが、会社の形が株式会社ではなくて、株に当たるものが我々が購入するファンドであり、ファンド自体がファンドの所有者つまりはバンガードということになると解釈できます。

なので、バンガードは購入する複数の株を束ねてファンドという形で細切れ販売することで、株式と同じように資金調達が可能となり、そのお金でインデックス方式で利益を得るということなので、まさにインデックス株というアイデアで大きくなった会社と言えると思います😄

マーク・ティアー著書のバフェットとソロス勝利の投資学の中で、ウォーレン・バフェットが、分散投資は無知に対するヘッジだ。

自分で何をやってるかわかっている者にとって分散投資は意味がないと語っています。

この本は、アクティブ投資家のバイブル的な書物らしく、リスクをとって大きく儲けようというのが定義となので、成功する習慣として、分散投資なんて小鳥さんのやることだと、インデックス投資はリスクヘッジできるが、大きく儲けられないと、インデックス投資を非難する内容が書かれています。

まさに、プロ中のプロはインデックス投資をやるべきではないという内容のものです。

自分も投資勉強の初めは、分散投資の存在を知らず、ひたすらこの本で単品投資の仕方を勉強していましたが、バフェットのように、その会社の中身を徹底的に調べるという時間も知識も判断力も持ち合わせていないため、途中で読むのを諦めてた本です。

ただし、アクティブ投資はリスクを取る代わりに、20%以上のリターンを当たり前とする投資方法なので、醍醐味はありますが・・・。

50代からの長期投資を勉強する自分にとっては、そのようなリスクは取れませんし、リスクを取らなくても、インデックス指標としている株価全体が下がらないとも限らないので、インデックス投資に対する備えで精一杯です💦

なので、興味ある方は紹介しておきますので、チェックしてみてください😄

話が脱線しましたが、バンガードの資産保有額は600兆円と東証グループの倍近い規模になっていますので、運用会社が投資に失敗して倒産という危険は限りなく低いと考えられます。

これも絶対はありませんが、世界三大運用会社と言われるだけの規模になっています。

三大と言いましたが、他に二つありますが、それは別に説明させていただきます💦

人気のバンガードETFは、また後日ご説明させていただきます😄

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