みなさんこんにちは😊
今回は、日本の医療株を知る企画まとめ編です。
全部で14銘柄をご紹介してきました。
14銘柄で調べるのを止めた理由として、他の銘柄は・・・
①株価が過去10年でTOPIXを上回っていない。
②4半期連続黒字となっていない。
③ビジョンが無い。
④将来性が感じられない。
の理由からです。
個人的に日本の医療株のインデックスを作るのに必要な要素として判断しました。
なので、言ってみれば独断と偏見なので、その辺りはご容赦ください😊
それでは50kabu医療インデックスについてご紹介していきましょう❗
50kabu医療セクターインデックス・・・記号は50kp
ご紹介してきました14銘柄の日本の医薬品株について、製薬会社名、株の銘柄番号、時価総額、一株価格、PER、PBR、過去10年平均利回(但し、取引手数料と税金を引く前の利回りです)をまとめて表にしました😊
なお、この表でまとめて算出されたインデックスは、50 kabu pharma(医薬)ということで、50kpと呼ぶことにいたします😆
順位 | 製薬会社名 | 銘柄番号 | 時価総額 | 1株価格 | PER | PBR | 過去10年 平均利回り |
1 | 中外製薬 | 4519 | 8兆0,007億円 | 4,400 | 34.56 | 7.57 | 32.98% |
2 | 武田薬品 | 4502 | 5兆8,800億円 | 3,753 | 15.47 | 1.13 | 10.16% |
3 | 第一三共 | 4568 | 4兆9,259億円 | 2,382 | 64.09 | 3.78 | 15.64% |
4 | アステラス製薬 | 4503 | 3兆6,200億円 | 1,924 | 30.06 | 2.61 | 6.69% |
5 | エーザイ | 4523 | 3兆6,032億円 | 10,855 | 82.68 | 4.95 | 33.35% |
6 | 大塚ホールディングス | 4578 | 2兆6,486億円 | 4,570 | 17.38 | 1.39 | 23.02% |
7 | 協和キリン | 4151 | 2兆1,000億円 | 3,955 | 44.43 | 2.99 | 49.69% |
8 | 塩野義製薬 | 4507 | 1兆8,500億円 | 5,762 | 15.61 | 2.03 | 46.88% |
9 | 小野薬品 | 4528 | 1兆3,168億円 | 2,499 | 16.49 | 1.96 | 5.72% |
10 | 大日本住友製薬 | 4506 | 9,247億円 | 2,282 | 16.42 | 1.59 | 29.41% |
11 | 日本新薬 | 4516 | 6,392億円 | 8,750 | 29.61 | 3.78 | 91.15% |
12 | 参天製薬 | 4536 | 6,161億円 | 1,528 | 90.05 | 2.00 | 5.03% |
13 | JCRファーマ | 4552 | 4,850億円 | 3,630 | 67.01 | 12.04 | 45.89% |
14 | ロート製薬 | 4527 | 3,502億円 | 2,977 | 20.21 | 2.17 | 31.64% |
合計 | 36兆9,604億円 | 59,267円 | 38.86 | 3.57 | 30.52% | ||
国内医薬品 時価総額合計 | 37兆7,578億円 | ||||||
選択銘柄 時価総額割合 | 98% |
50kpの特徴
個人的に、ただ単純に作ったインデックスなので、斜め読みで結構です😆
1.時価総額が日本の医薬品株の98%を占めています
・71銘柄、時価総額37兆7,578億円の日本の医薬品株の98%を占めているインデックスです。
2.単価は59,267円・・・2021年7月2日現在の株価のⅠ株単価の合計
・一株から株の購入が可能で手数料が安いのは、SBIモバイル証券です。
・このインデックスで株を購入するには、このSBIモバイル証券で、上記の銘柄を一株づつ買うだけです。
・購入には最低約6万円必要ですが、14銘柄で6万円と考えればお安いと思います💦
3.PER、PBRは割高
・このインデックスのPERは38.86倍、PBRは3.57倍なので、2021年7月2日のPER13.94倍、PBR 1.24倍からすると、高めです。
4.10年リターンは30.52%
・過去10年の年リターンですが、凄まじいです。ただし、あくまでも過去なので、これからの10年を保証するものではないことをご承知ください💦
単株を買うよりは、複数株のほうがリクスは少ないです。
医薬品株71株全部を買うのが本当はいいのでしょうけど、資金が持ちませんし、14銘柄の選定については、過去ブログの分析基準で判断したので、見直したい方は、上記表の名目柄にリンクを貼っているので、ご確認ください😊
早速ではありますが、7月5日に上記14銘柄を購入て、長期運用していきたいと思います。
初年度のNISA枠は使い切ってしまったので、課税枠での運用となりますが、仕方ありません😂
2021年7月5日で買った50kpの株価推移は、今後ブログでご紹介していきますので、お楽しみに。
まとめ
この医療株の企画で、多くの方にご覧頂いた銘柄は第一三共、塩野義、協和キリン、小野薬品、エーザイの5銘柄でした😊
コロナワクチンの製造や、新薬開発など、話題性のあるのが理由と感じました。
今回作成しました50kpについて、これから10年間仮に30%のリターンは出来すぎなので、1/3の10%の利回りと想定し、仮に年間6万円を購入していった場合、10年後の金額は約100万円となります(年金終価係数で計算)
ちなみに、少しがんばって、3倍の18万づづ購入していった場合は、約300万円です。
もっと、頑張って10倍の60万円づづ購入した場合は、約1000万です。凄いですね😆
でもこれはあくまでも、計算上なので、実際、株の暴落やマイナス要素があれば、この限りではありませんので、それはご承知おきください💦
これから伸びると勝手に考えている日本の医療株を知る企画のまとめ編いかがでしたでしょうか😊
会社を良く知り、自分の納得する基準で選んで一株から購入すれば、そんなにリスクは高くはないと考えます。
また、アメリカのインデックスではありませんが、四半期毎に内容はチェックしてきたいと思います。
自家製インデックスの企画楽しめていただけたでしょうか😊
みなさんも、独自の規格基準を作り複数銘柄購入にチャレンジしてみてはいかがでしたでしょうか。
今回も最後までお読みくださりありがとうこざいました。
それではまた次回もお楽しみに(^_^)/~
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