恐怖指数が増える
このテーパリングのニュースを受けて、S&P500指数と反対の動きをするVIX指数(恐怖指数)は急上昇しています。
このVIX指数は、S&P500に連動する30日後の先物取引で予め決めた取引額がどのくらい上下するかを図る予測パラメーターみたいなもので、シカゴオプション取引所が1993年から公表している指数です。
S&P500と正反対の動きをすることから、恐怖指数とも呼ばれています。
また、この恐怖指数については、1992年以降、月別の平均上昇で、10月が年間で最も上がりやすいようなので、テーパリングの影響でどの程度まで上昇してしまうのか、また、S&P500指数はどの程度まで下がってしまうのか、米国株投資をしている投資家とって、注意する必要があります。
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