みなさん、こんにちは😊
もうすぐ非常事態期限の6月20日を迎えます。
コロナで人と合わない日々は、自分の時間がこれでもかっ、というくらいありますね。
一人が好きな人にとっては、とても充実した日々を過ごされているのではないでしょうか。
とは言え、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、外出でもして、子供を遊ばせないと、家で腐りきってしまうので、モヤモヤ感を耐え忍ぶのに、お疲れのことと思います。
わたしは、家で筋トレや運動でストレス発散をしていますが、あまり激しい動きをしてはご近所のご迷惑となりますので、ほどほどにしています💦
この間、ずっと欲しかった念願のトレーニングバイクを購入し、早速40分ほど運動してみました😂
ありえないくらい汗が吹き出て来て、お腹の脂肪燃焼にとても効いている感じがしました😆
室内で猛烈に汗を出すには、やはりマシーンを使う以外は、中々難しいと思いますので、トレーニングバイクはとてもおすすめです。
ペダルをすごく漕いでも、音がとても静かで、イヤホーンで好きな音楽を聞きながら足を動かすだけで、勝手に汗が吹き出してくるので、一ヶ月やってどれだけ体脂肪が下がるか楽しみです(今は16%前後)
購入したバイクのリンクを参考までに貼っておきますので気になる方は御覧ください😆
(楽天セールとポイントを利用して2万円弱で買いました)
さて、バイクの話はここまで。
前回お話ししました日本の医療株を調べて、自家製医療インデックスを作ってみようという突飛な企画を勝手に立ち上げました。
前回ブログでは、アステラス製薬についていろいろ調べてみました(医療分野は難しくて、ネットでいろいろ調べてみましたが、理解できるものとそうでないものがありました😥)
日本の医療技術はよく世界トップレベルと言われますが、株投資を勉強するまで、医療分野に特段の興味はありませんでした。
ですが、デジタル・セラピューティクス(DTx)を学ぶうち、日本でこれから伸びる分野は、少子高齢化社会を背景とした医療分野なんだろうなあとの思いから、調べてみたい気持ちが強くなり、このような企画を立ち上げてみることにしました。
興味ある方は、ETFを調べる企画と同様になるかもしれませんが、是非お付き合いください😊
それでは早速やっていきましょう❗
医薬株の選定基準について
医療分野の株を勉強し、最終的に自家製インデックスを作るにあたり、まずは先に作りました基準のおさらいです。
企業の業績などは、数字である程度測ることが可能ですが、作成したこの基準では、企業がいかに継続して事業を行っていけるかに重点を置いて作りました。
それはなぜか?
それは、企業が長く存在するということは、このブログコンセプトの長期投資の必要条件だからです。
また、たくさんの人々から愛され、必要とされる会社であり続けることが、存在する意義として、重要だと考えたからです。
わたしは、今もサラリーマン管理職の端くれとして働いております。
三十年以上いろいろな組織の方とお付き合いするうちに、初対面でも挨拶する前に、身なりや雰囲気を見ただけで、ある程度どのような人物か分かるようになりました。
確かに、話しをして予想と違う人はいます。
ですが、動物的な勘とでもいうのでしょうか、言葉で表現するのは難しいのですが、だいたい予想と結果が合うことが多いです😊
ちょっとした動作や、言葉の使い方、目の動きなど観察するうち、相手が何を考え、何を大切にしているか大凡理解できます(自慢でもなんでもなく、警戒心が強い性格から、そうなったのかもしれません)
なんか、ドラマの刑事さんみたいですが💦
一方で、組織で働く人の雰囲気が良いと、その組織はとても魅力的に写りますが、結局はトップの考えやビジョンが色濃く反映します。
外国人とは仕事したことがないので、アメリカ企業の良し悪しは、見聞きする情報でしか判断できませんが、株投資となれば、市場型インデックスで信託報酬が安いETFを購入さえすれば、大きく間違うことはありません。
日本でも、優秀なインデックスは存在しますが、アメリカ規模でETFなどは充実していません。
前置きが長くなりましたが、とにかく世のため人のために存在し続ける日本の医療株について、上記の基準で、勉強していきたいと思います😆
中外製薬・・・すべての革新は患者さんのために
今回は、中外製薬について調べてみることにしました。
時価総額が、国内1位の8兆円です。
ちなみに、米アマゾンの時価総額は、189兆円なので中外製薬の23倍。
いかにアメリカ企業が巨大か分かります。
さて、先の基準をもとに表を作ってみましたので、御覧ください😊
前回のアステラス製薬でも、驚いた点が2つありました。
第一に収益率です。
売上に対しての税前の当期純利益がアステラス製薬で約18%、今回の中外製薬では、なんと、27%です。
医薬品業態の利益率はこんな、感じなのでしょうか。
昔から、薬九層倍といって、薬の売価は原価の九倍もするほど高いといわれ、暴利をむさぼることのたとえとして、揶揄されてきました。
なので、薬やのイメージはこの言葉から見るように、あまり良いイメージで見られて来れられなかったのでしょう。
ですが、中外製薬の利益率は売上の1/4が利益となるので、結構な利益率と感じました。
ただ、研究開発費がとてつもなく巨額であるため、革新的な薬には相当な費用が掛かることから見ても、利益は投資へ消えていくのかもしれません。
もう一つは、PERとPBRの倍率の高さです。
日本企業の平均PERは14.36倍に対し、中外製薬は34倍、PBR平均が1.26倍に対し、中外製薬は7倍と、どれもとてつもなく高い値なので、企業価値が企業の資産に対してそれだけ大きいということになります。
逆にいうと、それだけ株投資では下げの可能性も高くリスクがある倍率となりますが、価値の高い企業であることは間違いなさそうです。
また、デジタル・セラピューティクス(DTx)の動きとしては、2030年を見据えたビジョンを設定して取り組んでいますので、チャレンジ精神あふれる企業と理解できます。
スイス製薬会社のグループ企業とは、知りませんでしたが、企業の売上、利益ともに増産傾向にあります。
この企業を勉強した感想しては、巨大であるものの、人を大切にする良いイメージがありました。
また、トップの奥田氏も岐阜県の地元大学を出て、CEOになっていることからみても、ブランドではなく、実力を認める風潮の良い企業というイメージを持ちました。
最後のスローガン、創造で想像を超えるというのは、ゴロが合ってなんともユニークです。
また、すべての革新は患者さんのためにも、ラグビーの名文句、みんなは一人のために、一人はみんなのためにのような感じで、好きです。
製薬のスローガンかっこええなあ。
まとめ
今回の中外製薬は内容的に全く懸念がなく、是非インデックスに組み入れたいメーカーの一つなりました。
また、先のアステラス製薬も良い印象があるので、インデックスに組み入れようと思います。
今回の製薬会社の中身については、いかがでしたでしょうか。
アメリカのETFを中心に勉強してきましたが、日本株も素晴らしい企業が多いので、足元の日本株をしっかり勉強する必要があると感じています。
医療株は数が多いので、これからまだまだ先が長いと思いますが、しっかり調べて行きたいと思います。
今回も最後までお読み頂きありがとうこざいました😊
それではまた次回もお楽しみに(^_^)/~
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