デジタル通貨の種類と特徴とは?
次の3つがデジタル通貨の代表例とのこと。
①電子マネー
法定通貨をデジタルデータにした通貨で、交通系ICカードや、nanaco、QUICPayなど。 メリットは入金から決済まで早く利便性が高いことと、前払い(プリペイド)式の場合、事前にチャージする必要がある。
②仮想通貨(暗号資産)
ネット上で双方向で取引可能な財産的価値のことで、特殊な技術によりネット上で貨幣的な使い方が可能な通貨の総称。仲介することなく、個人間で取引が可能で、送金手数料は銀行を利用しない分安い一方で、需給バランスにより価値の変動が激しく、扱いにくい(換金相場が二桁で乱高下するような通貨は使いにくい)
③中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)
デジタル化された法定通貨建ての中央銀行の債務として発行かされた通貨のこと。コストが省け、納税などの手続きが簡略化される一方、専用端末をもたなけいといけないなど、現金とは別の業務が増え、店舗側の負担が増えてしまうというデメリットがある。
デジタル通貨のメリット・デメリット
メリット
①決済時間が短い ② 現金を持たなくてもいい ③ポイントがたまる ④ クレカと連携が可能 ⑤誰でも利用できる
デメリット
①利用対象が限られる ②前払い(プリペイド)式だと事前チャージが必要 ③チャージすると現金に戻せない
わたしは基本カードか携帯端末アプリ払いなので、現金はわずかしか持ち歩いていません(立ち食いの現金払いのそば屋で困ること多々あり)
菌の温床となっている釣り銭や紙幣などの現金を使わないようになって、手が汚れなくていいですし、支払いは数秒済むので、本当に便利な世の中になったと感じています😊
ただ、デジタル通貨はまだ信用できない、現金こそが一番という人もいると思います。
否定はいたしません。
ですが、個人的にはコロナのリスクを減らす意味で、一定のデシタル通貨払いも必要かなと思います💦
今の時代、アプリ支払いは普通になっているように感じています。
みなさんは現金派、それともデジタル派どちらでしょうか?
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