【徹底解説】2021年振り返り企画、米国etfおすすめベスト10

初心者投資に最適ETF

米国etf2021年ベスト10

それでは、当ブログ独自基準で米国etfの2021年ベスト10を選びたいと思います。

 選ぶポイントは単純に「値上がり率」の高い順です。

 なお、エントリーの米国etfは、「信託報酬」が0.1%以下のものに限定しております。

 また、2022年1月9日から過去一年であることをご了承願います。

第10位 spy・・・SPDR S&P500 ETF(値上がり率22.25%)

 第10位は、ステートストリートが提供するetfの「spy」です。

 年間値上がり率は、「22.25%」となっています。

 このetfは、米国のS&P500の大型株に連動するように設計されています。

 このspyのすごいのは、資産が大きいことです。その額なんと、39.4兆円。

 純資産額とは、投資家がetfを購入することで膨らんでいきますが、0.1%の信託報酬のetfの中では最も大きい資産額です。

 それだけ、世界中から人気が高いと言えます。

 このetfについては、過去ブログに詳細を記載していますので、御覧ください。

 →2021年ETFの旅㉓〜SPDR S&P500 ETF (SPY)【米国株etfおすすめ特集】

第9位 splg・・・SPDR ポートフォリオ S&P 500 ETF(値上がり率22.28%)

 第9位は、これもステートストリートの「splg」です。

 年間値上がり率は、「22.28%」となっています。10位と0.03%の差です。

 なお、これから発表する6位までは、小数点第1位で四捨五入すると、全て22.3%となり、差がないため、あえて小数点第二位で比較しています。

 このetfも、S&P500という米国の指標に連動してますが、成長株とバリュー株にウエイトを厚くした信託内容になっているのが特徴です。

 純資産は1兆円程度、多くはありませんが、一株約55ドルで購入できるので、投資初心者でも手軽に購入できるetfとなっています。

 当ブログで最も人気が高いのが、このsplgの記事で、このetftの関心が高いことがわかります。

 splgの過去ブログはこちら→2021年ETFの旅⑲〜SPDR ポートフォリオ S&P 500 ETF(SPLG)【米国株etfおすすめ特集】

第8位 vtv・・・バンガード・米国バリューETF(値上がり率22.30%)

 第8位は、バンガードが提供する「vtv」です。

 年間の値上がり率は「22.30%」となっています。

 このetfは、crsp(クリスプ)usラージキャップインデックスという指数に連動するよう設計されています。

 クリスプ指数とは、ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックで取引されている全銘柄のデータを対象にしています。

 クリスプのトータルリターン指数の時価総額上位500銘柄はS&P500とほぼ同じで、他では先にご紹介のラッセル1000、ラッセル2000、ラッセル3000ともほぼ同じ銘柄構成となっているようです。

 vtvの過去ブログはこちら→2021年ETFの旅⑭〜バンガード・米国バリューETF (VTV)【米国株etfおすすめ特集】

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